今回はUbuntuをインストールするために、VirtualBoxをインストールしていきます。
【無料】仮想化アプリケーション「VirtualBox」
無料で使用できる仮想化アプリケーション「VirtualBox」をインストール方法を説明していきます。
WindowsやLinuxなどをMac OS X上で使用できます。
仮想化アプリケーションとは
仮想化ソフトとは、OS上にソフトウェアで仮想PCを作成して、その中で別のOSを実行するアプリケーションです。
自分のパソコンの中にもう一台パソコンがある感じですね。
OSを一つのアプリケーションのように使用することができます。
例えば、Mac OS X上でWindowsやLinuxを起動することができます。
VirtualBox(バーチャルボックス)
VirtualBox(バーチャルボックス)とは、Oracleが提供する無料で利用できるフリーの仮想化アプリケーションです。
Oracle VM VirtualBox
VirtualBoxをダウンロード・インストール
VirtualBox.orgのダウンロードページでVirtualBoxをダウンロードします。
OSごとにファイルが分かれています。今回はMac OS X用のファイル「OS X hosts」をダウンロードします。
![](https://nabelog.org/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-25-1.18.14-1024x437.png)
ダウンロードしたVirtualBox-6.1.12-139181-OSX.dmgを起動し、
VirtualBox.pkgをダブルクリックします。
![](https://nabelog.org/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-25-1.19.12-1024x581.png)
インストール中にエラーが発生しました。
![](https://nabelog.org/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-25-1.24.37-1024x718.png)
セキュリティとプライバシーを開いて、以下の赤枠のOracleからの読み読みを許可します。
![](https://nabelog.org/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-25-1.24.59-1-1024x876.png)
再度インストールすると、成功しました。
まとめ
これで他のOSをインストールする準備が整いました。
次回は、実際にOSをインストールして使っていきます。
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