【PowerShell】Write-Outputは戻り値として使われる。

PowerShellのWrite-Outputについて意外とわかってなかったし、情報も少なかったので、忘備録。

Write-OutputってWrite-Hostと同じだと思われていることもあるけど、結構こういう使い方するよという例です。

使い方

以下の例ではRead-CsvContentメソッドではreturnで値を返却していますが、Read-FileメソッドではWrite-Outputで値を返却しています。

function Read-CsvContent {
    param ([Parameter(Mandatory = $True)][string]$FilePath)
    process {
        return Import-Csv -Path $FilePath -encoding UTF8
    }
}

function Read-File {
    try {
        Write-Output (Read-CsvContent -FileSetting $File)
    }
    catch {
        Write-Output $null
    }
}

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